45歳~50代の人材の採用経験がある企業に属する経営者および
人事責任者/人事担当者を対象に、「ミドル・シニア人材の採用」に関する
意識調査を実施し、結果を発表した。
ミドル・シニア人材の採用は、「積極的に変化や成長を推進するための“攻めの採用”」
なのか、「欠員補充やリプレイスのための“守りの採用”」なのかを聞いたところ、
結果は、「攻めの採用」(45.3%)「守りの採用」(35.7%)となった。
また、攻めと守りの「両方」(19.0%)が採用目的である企業も存在していた。
「攻めの採用」と「両方」を合わせた“攻めの要素を含んだ採用目的”を掲げる企業割合は
64.3%であり、「守りの採用」と「両方」を合わせた“守りの要素を含んだ
採用目的”を掲げる企業割合は54.7%であった。