20〜50代の働く男女を対象に「自己理解に関する意識調査」を実施しました。
その結果、「自分のことを理解できている」と明言できる人は17.4%にとどまり、
8割以上が自分のことを「なんとなくしか分かっていない」「意識したことすらない」
という状態でキャリアや人生の選択・行動をしている実態が明らかになりました。
さらに、「自己理解できている」と答えたにもかかわらず、自身の価値観や強みを
言語化できない人や、自分軸で意思決定できない人が約半数にのぼり、
「本質的な自己理解はできていない」「自己認識と現実の行動にズレがある」
ことが分かりました。