学生のAIの利用経験は26年卒で82.7%となり、2年前の24年卒と比較して2倍以上となった。
さらに、26年卒では3人に2人(66.6%)が就活においてもAIを利用しており、
24年卒(18.4%)と比較すると3倍以上増加している。
特に、25・26年卒ともに「エントリーシート(ES)の推敲」が最多で、
26年卒では7割近く(68.8%)が利用していることが明らかに。
そのほか、25年卒から26年卒にかけて増加幅が大きいのは「面接対策」(昨対比18.8pt増)や
「業界研究」(同10.3pt増)、「自己分析」(同9.4pt増)などで、
利用法も多様化していることがわかる。