沖縄労働局は28日、9月末現在の高卒者の就職内定率が30・7%で
統計開始以来最高になったと発表した。
一方、県内の新規学卒就職者(2022年3月卒業者)の就職後3年以内の離職率は、
高卒49・7%(全国37・9%)で、前年比より1・5ポイント改善したが、
全国平均を大きく上回っている。就職活動の遅れが影響しているとみられる。
ハローワークが実施した離職者に対するアンケートでは、
「思っていた仕事と違った」「業務量が多い」との回答が多かった。
人手不足による残業時間の増加なども要因の一つと考えられている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9bacee86e90402e42a664aff1888b0238b531365
