6月1日から、熱中症の重篤化による死亡災害を防止するための対策が、
事業者に罰則付きで義務化されます。
厚生労働省によると、熱中症は死亡災害に至る割合が他の災害の5~6倍とされており、
そのほとんどは、初期症状の見逃しや対応の遅れが原因とされています。
今後、気候変動の影響により、根性論だけでは到底太刀打ちできない
危険なレベルの耐え難い暑さが、ますます増えていく懸念もあり、
「暑さ指数」や「熱中症警戒アラート」について
今一度内容を確認しながら万全の対策を講じるようにして下さい。
https://tenki.jp/forecaster/t_kawahara/2025/06/01/33918.html