厚生労働省は12日、職場での熱中症の重症化を防ごうと
企業に環境整備などの対策を罰則付きで義務づける方針を決めた。
同省は労働安全衛生法の省令を改正し、
6月には義務化を始めたい考えだ。
要綱などによると、気温や湿度などから算出する
「暑さ指数」(WBGT)が28度以上、
または気温31度以上の環境で
連続1時間以上か1日4時間以上の作業をするケースについて、
義務化の対象とする。
https://news.yahoo.co.jp/articles/79ad54d107f432dbf57568021310c4e1a717d205