企業があなたの人柄を知るために重要視している「面接」。
その大切な機会をどうしてもキャンセルしなければならないとしたら…。
本来は望ましくないことなのですが、今回は実例を基にご紹介しましょう。
「身内に不幸があった」
採用担当者はあなただけでなく、多くの方の採用に携わっています。
あなたにとっては初めて「身内に不幸があった」という理由でのキャンセルかもしれませんが、
採用担当者は「身内に不幸があった」という理由のキャンセルを意外なほど多く経験しているのです。
身内の不幸が本当であるか否かという問題ではなく、採用担当者からみたら「またか」という感覚です。
大切な身内に不幸があって面接をキャンセルすることはしかたありませんが、キャンセルの連絡を入れる際には別の日であれば面接できるということを一言申し添えましょう。
「この会社に入社したい!」というあなたの想いが伝わるはずです。
連絡なしでドタキャンする!?
急な用事などで面接に行けなくなってしまった…。
「どうせ不採用だからいいや」と、連絡もせずにドタキャン!
これは絶対にしてはいけない行為です。
採用担当者は面接のために準備をし、時間を空けて待っているのです。
面接担当者も一人とは限りません。
また、一人の人材を採用するために、企業の内部では多くの人が携わり準備をしているのです。
どうしても面接に行けなくなった場合は、その理由を伝え、再度面接日の設定をして欲しい旨を伝えましょう。
以上、面接に行けなくなってしまった時の実例をご紹介しましたが、面接の日時を守ることが社会人の基礎的なマナーです。
でも、どうしてもキャンセルしなければならない時には、ぜひ活用してみてください。